2016年01月17日
堂の講
堂の講
本日17日、朝から当町薬師堂にて「堂の講」という行事が行われました。
この行事は、歴史が古く享保19年(1734)約300年前から行われているといわれています。
最近では毎年1月19日に近い日曜日に行われています。
薬師堂には、薬師如来の前に十六善神様の掛軸を掛けられ、光林寺住職による大般若経転読祈祷が行われます。
また、宿元当番者は朝早くお米を炊き、炊き立てのご飯(おぶくさん)とお鏡さんをお供えします。
参拝者は花びら餅をお供えし法要が終わって持ち帰ります。

転読(てんどく)経本をアコーデオンのように開いて読みます。

(おぶくさん)を高く盛りつけお供えします。
大般若経転読(てんどく)とは
「大般若経」とは字数は約500万字、全部で600巻となります。この膨大な経典を全て正しく読むことは至難の業である為そこで短時間で読めるよう略して読む方法を転読(てんどく)といいます。
なおこの「大般若経」を要約したものが「般若心経」になっているそうです。
本日17日、朝から当町薬師堂にて「堂の講」という行事が行われました。
この行事は、歴史が古く享保19年(1734)約300年前から行われているといわれています。
最近では毎年1月19日に近い日曜日に行われています。
薬師堂には、薬師如来の前に十六善神様の掛軸を掛けられ、光林寺住職による大般若経転読祈祷が行われます。
また、宿元当番者は朝早くお米を炊き、炊き立てのご飯(おぶくさん)とお鏡さんをお供えします。
参拝者は花びら餅をお供えし法要が終わって持ち帰ります。



大般若経転読(てんどく)とは
「大般若経」とは字数は約500万字、全部で600巻となります。この膨大な経典を全て正しく読むことは至難の業である為そこで短時間で読めるよう略して読む方法を転読(てんどく)といいます。
なおこの「大般若経」を要約したものが「般若心経」になっているそうです。
Posted by MJMJ at 23:01│Comments(0)
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